イタリアの代表的日刊紙。1876年ミラノで創刊。クレスピB.Crespi紡織の出資による。北部産業資本家層の意向を反映する保守的な新聞であったが,名編集長アルベルティニL.Albertiniのもと1920年代にはムッソリーニ,ファッショ体制を鋭く批判。26年日刊紙の許可制,ファシスト同業組合による記者資格認定などに反対したため弾圧され,3ヵ月休刊の後,主要スタッフをファシストに改新して機関新聞化する。第2次大戦後,所有者とも旧状に帰り,現在はいわゆる〈中立系〉で,やや保守よりのミラノで出されている《ジョルノ》,左派よりのローマの《レプブリカ》,北・中部に影響力のあるトリノの《スタンパ》紙と並ぶ四大全国紙の一つである。
執筆者:香内 三郎
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… イタリアの文化的および政治的分権的傾向を反映して,イタリアの出版業は,特に一都市に集中するという傾向はなかったが,第2次大戦後,大衆雑誌やペーパーバックの普及に伴って,ミラノは出版業に関しても,イタリアの他の都市を大きく引き離して,イタリアで大きな比重を占めるようになった。ミラノの代表的新聞《コリエーレ・デラ・セーラ》は,依然として北イタリアで広く読まれているとはいえ,全国紙的傾向をもつようになってきている。 音楽におけるスカラ座,演劇におけるピッコロ・テアトロなどを通じて,舞台芸術においてもミラノは国際的な中心になっている。…
※「コリエーレデラセーラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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