ごてる(読み)ゴテル

デジタル大辞泉 「ごてる」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ごてる」の意味・読み・例文・類語

ご・てる

  1. 〘 自動詞 タ行下一段活用 〙
  2. ぐずぐずと不平不満を言う。ごてごてとめんどうなことを言いたてる。〔大増補改訂や、此は便利だ(1936)〕
  3. もめる。紛糾する。
    1. [初出の実例]「どうしたい? なにかゴテて居ったやうぢゃないか」(出典:稲熱病(1939)〈岩倉政治〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む