兎や角(読み)トヤカク

デジタル大辞泉 「兎や角」の意味・読み・例文・類語

とや‐かく

[副]なんのかのと。あれこれと。「とやかく言われる筋合いはない」
[補説]「兎や角」とも当てて書く。
[類語]何やかやどうこうそうこうあれこれとかくとこうあちこち何かと何かといえば何かにつけ何くれ何くれとなくかれこれなんだかんだどうのこうのそこここぶうぶうなんのかの減らず口愚痴る愚痴をこぼすぼやくこぼすごねるごてるくねるああ言えばこう言う御託を並べる言葉を返す異を唱えるけちを付けるああだこうだあれやこれやとざまこうざま

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android