現代外国人名録2016 「ジェームズウッズ」の解説
ジェームズ ウッズ
James Woods
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1947年4月18日
- 出生地
- ユタ州バーナル
- 本名
- Woods,James Howard
- 学歴
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校,マサチューセッツ工科大学政治学部(防衛分析)卒
- 受賞
- クラレンス・ダーウェント賞〔1968年〕「Saved」,オビー賞(1970〜71年度)「Saved」,ゴールデン・グローブ賞男優賞(テレビミニシリーズ部門,第44回,1986年度)「Promise」,エミー賞〔1986年・1989年〕「Promise」「My Name Is Bill W.」
- 経歴
- 大学卒業後ニューヨークに出てオフ・ブロードウェイの舞台に端役出演。1968年「Saved」で主役を演じオビー賞など受賞。’70年代には「Moonchildren」「Green Julia」などステージで活躍。’71年イリア・カザン監督「突然の訪問者」の主役で映画デビュー。次いでシドニー・ポラックの「追憶」(’73年)、ロバート・オルドリッチ「クワイヤボーイズ」(’77年)で脇役、ハロルド・ベッカーの「オニオン・フィールド」(’79年)でニヒルな精神異常の殺人者に扮し、絶賛を浴びた。以後特異な役柄を演じ続け、’86年のオリバー・ストーン監督「サルバドル/遙かなる日々」ではアカデミー主演男優賞にノミネートされた。TVMでも「特攻サンダーボルト作戦」(’76年,日本では劇場公開)、「ホロコースト」(’78年)などで活躍。’87年「ザ・コップ」では製作業に進出。他の出演作に「ハード・ウェイ」(’91年)、「ゲッタウェイ」(’94年)、「ニクソン」(’96年)、「ゴースト・オブ・ミシシッピー」(’96年)、「コンタクト」(’97年)、「ジョンQ 最後の決断」(2001年)、「エンドゲーム 大統領最後の日」(2006年)、「スティーブ・ジョブズ」「ホワイトハウス・ダウン」(2013年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報