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すててこ ステテコ

デジタル大辞泉の解説

すててこ

《すててこ踊りを演じた初世三遊亭円遊がはいたところからいう》男性用の下着の一。ひざのあたりまであるズボン下。 夏》
すててこ踊り」の略。

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世界大百科事典 第2版の解説

すててこ

パッチまたは股引(ももひき)の変型で男子用下ばきの一種。膝下までの長さでゆるみが多く胴を紐で締める。夏のズボン下として用いられ,家庭内のくつろぎ着としても好まれていたが,しだいにすたれてきた。現在では胴まわりにゴム紐を用いたロング・パンツが一般的。すててこの名の起りは,1880年ころ,寄席芸人三遊亭円遊が長くて太いパッチを出して踊った〈すててこ踊〉からといわれている。【南本 珠己】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

すててこ

ズボン下の一種。さるまたより長く、膝ひざの下あたりまであるもの。
「すててこ踊り」の略。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

すててこ
すててこ

男子用下着の一種。ゆるみの多いズボン形式で、丈は膝(ひざ)の下まで、上部は紐(ひも)またはゴム紐を用い、前股上(またがみ)があき、ボタン掛けになっている。布地はキャラコ、綿クレープ、レーヨンなどの白無地でつくられる。夏季用ズボン下に用いられ、汗をかいても足にくっついたり、まつわりついたりすることがなく歩きやすい。家庭内でのくつろぎ着とすることもある。近年はズボンの線がくずれるといい、使用されることが少なくなっている。[藤本やす]

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