デジタル大辞泉
「ダルクローズ」の意味・読み・例文・類語
ダルクローズ(Émile Jaques-Dalcroze)
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ダルクローズ
- ( Émile Jaques-Dalcroze エミール=ジャック━ ) スイスの作曲家、音楽・舞踊教育家。音楽を身体運動に表現することによって、リズム感を発達させる教育法(リトミック)を創案し広めた。主著「リズム・音楽・教育」。(一八六五‐一九五〇)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ダルクローズ
だるくろーず
Émile Jaques-Dalcroze
(1865―1950)
スイスの音楽・舞踊教育家。ウィーンに生まれ、ジュネーブに死す。ブルックナーなどに音楽を学び、1892年ジュネーブの音楽院の教師となり、音を身体運動に移し換えることによってリズム感をよくする教育方法「ユーリズミック」eurhythmics(別称「リトミック」rythmique、フランス語)を発明した。1910年にはドイツのヘレラウに研究所をつくり、多くの生徒を送り出したが、ウィグマン、ホルム、伊藤道郎(みちお)などの舞踊家もここに学んだ。22年に『リズム、音楽、教育』を著した。ニジンスキーがリトミックを使ってストラビンスキーの『春の祭典』(1913)を振り付けたのは有名な話である。リトミックは世界各国の音楽教育、舞踊教育に多大な影響を与え、日本でも岩村信雄(のぶお)、小林宗作(そうさく)はじめ、多くの信奉者を生み、幼児教育のなかに浸透している。
[市川 雅]
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ダルクローズ
Dalcroze, Émile
[生]1865.7.6. ウィーン
[没]1950.7.1. ジュネーブ
スイスの音楽教育者,作曲家。本姓 Jaques-Dalcroze。ユーリズミックス (→リトミック ) の創始者。ジュネーブの音楽教師であったときに,学生を対象にリズム感の養成のために音を身体の運動に還元する方法を考えたのが,このユーリズミックスの始りといわれる。 1910年ドイツのヘレラウに学校を,14年ジュネーブに研究所を設立して本拠とし,その論理の普及に努めた。 V.ニジンスキーがこの方法によって『牧神の午後』『春の祭典』を振付けたのをはじめ,M.ランバート,M.ウィグマンら多くの現代舞踊家に多大な影響を与えた。著書に"Méthode Jaques-Dalcroze" (5巻,1907~14) ほかがある。
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「ダルクローズ」の意味・わかりやすい解説
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