コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

でっちあげ frame‐up

1件 の用語解説(でっちあげの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

でっちあげ【frame‐up】

私利私欲や政治的目的などのために,特定の人物や集団を標的に選び,虚偽の事実によって犯罪の筋書きを捏造(ねつぞう)し,また作為的に事件を惹起して,〈犯人〉をスケープゴートに仕立てあげ,じゃま者として排除し追放していく情報操作や事件操作の技術。フレームアップともいう。その攻撃対象とされ犠牲となる側からみれば,それは虚偽を動員した悪質な策略,不当な陰謀ということになる。とりわけ政治的フレームアップは,歴史の転換期や変動期に,支配勢力や権力奪取をねらう側から社会的偏見に訴えかける政治謀略として仕掛けられ,有意味な対抗相手を不当に陥れ排除する事態画策の便法として利用される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

でっちあげの関連キーワード暗殺政治運動政治結社政治権力私利誠実滅私私欲涜職公務員の政治的行為

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone

でっちあげの関連情報