コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

でっちあげ frame‐up

世界大百科事典 第2版の解説

でっちあげ【frame‐up】

私利私欲や政治的目的などのために,特定の人物や集団を標的に選び,虚偽の事実によって犯罪の筋書き捏造(ねつぞう)し,また作為的に事件を惹起して,〈犯人〉をスケープゴートに仕立てあげ,じゃま者として排除し追放していく情報操作や事件操作の技術。フレームアップともいう。その攻撃対象とされ犠牲となる側からみれば,それは虚偽を動員した悪質な策略,不当な陰謀ということになる。とりわけ政治的フレームアップは,歴史の転換期や変動期に,支配勢力や権力奪取をねらう側から社会的偏見に訴えかける政治謀略として仕掛けられ,有意味な対抗相手を不当に陥れ排除する事態画策の便法として利用される。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

でっちあげの関連キーワード鳥羽港改修工事をめぐる県の公文書改ざん問題鳥羽港の改修工事と公文書改ざん三重県の公文書改ざん問題岐阜競輪場の不正経理問題パトリック ペラタメア氏の発言と経緯福岡連隊差別事件キーロフ暗殺事件フレーム・アップスーパーノートエステラジーブラワツキーチャタートン仕立て上げるベイリス事件十一月事件シンクレア八幡カオル捏ね上げる作り上げる

今日のキーワード

チームパシュート

スピードスケートや自転車競技の一。複数人でチームを組み、隊列を組んで一定の距離を走り、速さを競うもの。団体追い抜き競技。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

でっちあげの関連情報