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なはる なはる

大辞林 第三版の解説

なはる

( 動四 )
〔「なさる」の転。近世後期の遊里語として用いられ、のち一般にも用いられるようになった〕
「する」の尊敬語。なさる。せられる。 「南でするやうな事-・ると中居が興をさます/洒落本・浪花色八卦」
(補助動詞) 動詞の連用形(「お」を冠することがある)に付いて、尊敬の意を表す。お…なさいます。 「本町の福さんが来-・つて、…わつちをせめ-・るから/洒落本・五臓眼」 「ちつとおよん-・いましな/滑稽本・浮世風呂 2」 〔 (1) 助動詞「ます」が付くとき、「なはります」「なはいます」の二形があり、さらに転じて「なはりやす」「なはいやす」「なはいす」などの形も用いられる。 (2) 命令形には「なはれ」「なはい」の二形がある〕

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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