フィリピンワシ(その他表記)Pithecophaga jefferyi; Philippine eagle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フィリピンワシ」の意味・わかりやすい解説

フィリピンワシ
Pithecophaga jefferyi; Philippine eagle

タカ目タカ科。別名サルクイワシ全長 90~100cmで,タカ類では世界最大の一種として知られる。背面暗褐色で,下面は白い。強大なと爪をもち,頭上に褐色の冠羽(→羽冠)がある。フィリピンのみに分布する。大部分ミンダナオ島に,ごく少数レイテ島ルソン島サマル島などに生息するが,全体の生息数はきわめて少なく,絶滅が心配されている。熱帯雨林すみ翼手類からサル類,シカ類におよぶ哺乳類鳥類獲物にしている。かつてサル類を主食にしていると誤解されていたが,それは単に調べた標本にサル類の遺物があったためである。獲物のほとんどが,サルの仲間ではないヒヨケザルだったという記録もある。(→ワシ猛禽類

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む