20世紀西洋人名事典 「ミシェルタピエ」の解説
ミシェル タピエ
Michel Tapié
1909.2.26 - 1987.7.30
フランスの批評家,画家,彫刻家。
トゥルーズ‐ロートレックの子孫の一人。オザンファンの弟子で、シュルレアリスムの画家。日本にも数度訪れ、抽象表現主義を広める為の重要な役目を果たした。彫刻家として「アール・ブリュット」の動向に参加し、批評家として「アンフォルメル」運動を推し進めた。「もうひとつの芸術」(1952年)などの著書ももつ。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報