コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

もつ料理 もつりょうり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

もつ料理
もつりょうり

獣鳥魚類の内臓,すなわち臓もつを使った料理の総称。臓もつは良質蛋白質,ミネラルなどを多く含み,栄養的にすぐれ,ことにレバー (肝臓) はビタミンA・D,ナイアシンも豊富である。しかし特有の臭みがあるので,十分に水洗いをして血抜きをし,味つけを濃くして用いる。また酵素を多く含むため,腐敗しやすいので,新鮮なうちに利用することが大切である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

もつりょうり【もつ料理】

内臓料理のことで,〈もつ〉は臓物の略。ただし,食肉以外の可食部分で,通常は内臓とはいわない脳,舌,足,尾などを使うものをこの名で呼ぶこともある。内臓類は栄養価が高く,独特な味わいがあるので,欧米諸国では,苦みの強い胆囊や鳥類の肺臓などを除いて,牛,豚,羊,子牛,子羊,鶏などの内臓のほとんどを食べている。内臓料理をつくる際の注意としては,まず腐敗が早いので,色,つやのよい新鮮なものを選び,買ってきたものは早く使いきるようにすることである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

ユニコーン企業

企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す。ベンチャー企業への投資を専門的に行う投資会社を「ベンチャーキャピタル(venture capital)」と呼ぶが、...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

もつ料理の関連情報