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やい ヤイ

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デジタル大辞泉の解説

やい[感]

[感]目下の者などに呼びかけたり詰問したりするときや、人を強迫したりするときに発する語。おい。こら。「―小僧、こっちを向け」「―金を出せ」

やい[終助]

[終助]《間投助詞「や」+終助詞「い」から》体言や、活用語の終止形・命令形、助詞に付く。
相手に対し強く言い放ったり、強く呼びかけたりする意を表す。…よ。「そんなことではない―」
「太郎冠者あるか―」〈虎明狂・張蛸〉
同輩もしくは目下の者に対し軽く命令したり、さげすみはやしたりするときにそえる語。「よせ―」「泣き虫―」
[補説]「やよ」の音変化ともいう。中世末ごろから使用された語。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

やい

( 感 )
非難の気持ちを含んで呼び掛ける時に発する語。 「 -小僧、出て来い」 「 -貴様、何しやがるんだ」

やい

( 終助 )
〔間投助詞「や」に終助詞「い」の付いたものから。中世後期以降の語〕
文末にあって、体言や動詞の終止形・命令形に付く。
呼び掛けたりはやしたりするのに用いる。親しみやさげすみなどの気持ちをこめて言う場合が多い。 「良夫君-」 「弱虫-」 「藤六、あるか-/狂言・麻生」
相手に対し強く言い放つときに用いる。 「そんなんじゃない-」 「誰そ来い-/浄瑠璃・薩摩歌」

出典|三省堂
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