ロスマリン油ともいう.南ヨーロッパに産するシソ科マンネンロウRosmarinus officinalisの花および枝葉を水蒸気蒸留すると得られる.無色または黄緑色の香油.成分はショウノウ,シネオール,ボルネオール,ピネン,カンフェンなどである.0.895~0.911.
1.470~1.472.せっけんの香料,化粧品の香料などに用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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