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アグリ・ミニマム アグリミニマムagri-minimum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アグリ・ミニマム
アグリミニマム
agri-minimum

アグリカルチュラル・ミニマムの略。自給率の下降に歯止めをかけるために設定する,国が維持すべき農業生産の下限。日本の農産物自給率は米以外は年々減少しており,1992年度のカロリー自給率は 46%と,10年前に比べ6ポイント下落した。また,92年度の食用と飼料用を合せた穀物自給率は 29%と,世界の先進国では例を見ない低水準となっている。このため,アグリ・ミニマムが専門家によって提唱されたり,自民党など政党の農業政策の一部に盛込まれたりしているが,政府の政策にはこれまでのところ反映されていない。

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百科事典マイペディアの解説

アグリ・ミニマム

英語ではminimum land necessary for agriculture。人口に対して最低限必要とされる耕地や山林の面積。アグリ・ミニマムはアグリカルチュラル・ミニマムを略した和製英語で,本来の意味をより拡大して〈ある国が持つべき最低限の農業生産〉という意味合いで使われることが多い。
→関連項目食糧自給率

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

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