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アシュランド Ashland

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アシュランド
Ashland

アメリカ合衆国,オレゴン州南西部の都市。ローグ川流域の南部,ベアークリークの岸にあり,ゴールド・ラッシュ期の 1852年に入植。 84年にはオレゴン・カリフォルニア鉄道が通じ,製材の町として発展した。現在は製紙,金属製品,衣料などの工場も立地。市にはサザンオレゴン州立大学 (1826創立) があり,リシア公園では毎年オレゴンシェークスピア祭が開かれる。人口1万 6234 (1990) 。

アシュランド
Ashland

アメリカ合衆国,ケンタッキー州北東部の都市。シンシナティの南東約 200km,ビックサンディ川の合流点付近でオハイオ川に面している。 1815年,バージニア出身者たちが定住開始。初期のケンタッキー鉄鋼業の重要な中心地であり,ベルフォンテ製鉄所は,19世紀としては大規模な工場であった。近くで石炭を産出するが,鉄鉱石は採掘しつくした。 1900年代初期に,チェサピーク・オハイオ鉄道によってケンタッキー中部やシンシナティと結ばれ,20年までに,ケンタッキー州の最も重要な工業都市の一つに成長した。ウェストバージニア州ハンティントンなど近隣の工業都市とともに,鉄鋼業,金属工業,石油化学工業地域を形成。ケンタッキー大学分校がある。人口2万 3622 (1990) 。

アシュランド
Ashland Inc.

アメリカの石油会社。 1936年アシュランド・オイル・アンド・リファイニングとして設立。 39年オーエンス=アシュランドの買収に続いて小石油会社を吸収,64年以降は化学会社を買収して工業薬品・石油化学部門へ進出,さらに石炭,建設 (道路建設・舗装) 部門へと多角化をはかり,最近はユニオン・カーバイドから石油・ガス部門を吸収して天然ガス生産にも着手。 70年現社名に変更。再編成計画の一環として,88年には石炭部門をアシュランド・コールとして分離,90年にエンジニアリング部門を売却し,91年に原油の生産・販売会社パーミアン社を買収。年間売上高 143億 1900万ドル,総資産 77億 7700万ドル,従業員数3万 7200名 (1997) 。

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デジタル大辞泉の解説

アシュランド(Ashland)

米国オレゴン州南部の町。1935年に始まったシェークスピアフェスティバルをはじめ、演劇の町として知られる。

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