コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アセタール アセタール acetal

翻訳|acetal

3件 の用語解説(アセタールの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アセタール
アセタール
acetal

アルデヒドまたはケトンカルボニル基水酸基との間でできるエーテル結合をもつ化合物の総称。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典の解説

アセタール


 一般に上の構造のものをいう.RがHのものをヘミアセタールといい,配糖体の糖部分の構造にみられる.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アセタール
あせたーる
acetal

同一炭素原子が2個のエーテル結合をしたような構造をもつ化合物(アセタール類)の総称として用いられる場合と、アセトアルデヒドのジエチルアセタール、すなわち1,1-ジエトキシエタンの略称として用いられる場合とがあるが、普通は前者をさす。
 一般にアルデヒドRCHOをアルコールR'OH中で塩酸または塩化鉄()存在下で加熱すると、ヘミアセタールRCH(OH)(OR')を経てアセタールRCH(OR')2を生成する。低級のアセタールは無色の液体であるが、高級のものは固体である。アルコールやエーテルには容易に溶けるが、水には溶けにくい。有機合成の過程でアルデヒドやヒドロキシ基を保護するために、これらをアセタールに誘導する。水または塩酸と加熱すると容易に加水分解してアルデヒドとアルコールに戻るが、アルカリには安定である。また1,1-ジエトキシエタンは無色の芳香のある液体で、有機溶剤や合成香料の原料として用いられる。[徳丸克己]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アセタールの関連キーワード順列価格構造ペアガラス高分子並字遠赤外のランダム構造貫入構造建物の構造級別真皮葉 (sensitive laminae)

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone

アセタールの関連情報