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アトス Áthos

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世界大百科事典 第2版の解説

アトス【Áthos】

ギリシア北部,テッサロニキ市の南東に広がるハルキディキ地方から突き出た三つの半島のうち,最も北東寄りに位置するアクティAktí半島全体をさす名称。これは地形の変化に富む,全長約40kmの細長い半島で,先端に岩峰アトス山(標高2033m)がそびえる。アトスの名はすでに古代世界に広く知られており,ホメロスの《イーリアス》や,ヘロドトスの《歴史》にも記述がみえる。しかし,今日一般にアトスもしくはアトス山と呼ぶ場合,それらは単に地名としてよりも,ギリシア正教を奉ずる自治国家としての半島全体を指すことが多い。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アトス
アトス

アソス」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内のアトスの言及

【修道院】より

…医療部門は同時代の西欧よりはるかに進んでいた。テオドロスの改革と並んでビザンティン修道制に広範な影響を与えたのは初めは皇帝ニケフォロス2世の支援で建設されたアトス山の修道院群である。ここは11世紀に最盛期を迎え,〈聖山(アギオン・オロス)〉と呼ばれて東方正教徒の崇敬を集め,以来今日まで幾星霜にわたる歴史の激しい浮沈にも耐えて奇跡のように生き続けている。…

※「アトス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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