コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アニソール アニソール anisole

4件 の用語解説(アニソールの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アニソール
アニソール
anisole

化学式 C6H5OCH3 。メトキシベンゼンのこと。香気ある液体。沸点 155℃。フェノールメチル化によって得られる。アルコールエーテルに可溶,水に不溶。香料,合成原料,溶剤に用いられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

アニソール

化学式はC6H5OCH3。芳香のある無色の液体。融点−37.5℃,沸点153.8℃。水に不溶,有機溶媒に可溶。香料,有機溶剤として用いられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

アニソール【anisole】

フェノールのメチルエーテル。快い芳香をもつ無色の液体で,融点-37.5℃,沸点153.85℃。水には溶けないが,アルコール,エーテルなどほとんどの有機溶媒に溶ける。ヨウ化水素酸と130℃に加熱すると,フェノールとヨウ化メチルに分解する。硫酸ジメチルとフェノールをアルカリ溶液中で反応させて合成する。溶剤,香料,駆虫剤,有機合成原料などに利用され,ブチルヒドロキシアニソール(BHA)は食品の酸化防止剤として使用される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アニソール
あにそーる
anisole

芳香族エーテルの一つ。メトキシベンゼンともいう。
 強い芳香をもつ無色の液体。フェノールから製造する。水には溶けないが、アルコールやエーテルなどの有機溶媒にはよく溶ける。ヨウ化水素酸を作用させるとフェノールになる。香料や殺虫剤の合成原料、また有機溶剤として利用される。[徳丸克己]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アニソールの関連キーワードエチルエーテルサリチル酸メチルジエチルエーテルジメチルエーテルメチルエーテルメチルフェノールメチルセルロースリノール酸メチルエステルフェノールエーテルポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

アニソールの関連情報