デジタル大辞泉
「アブジャ」の意味・読み・例文・類語
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アブジャ
- ( Abuja ) ナイジェリア連邦共和国の首都。一九九一年、それまでのラゴスに替わり新首都になる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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アブジャ
Abuja
ナイジェリアの首都。中部,ポートハーコート北方 480km,標高 360mの台地に位置する。 1976年に創設されたアブジャ首都圏の中心部。独立以来の首都ラゴスが国の南西にかたよりすぎ,また発展の余地に乏しいことなどから,中央部に位置し,気候も乾燥して冷涼なアブジャに新たに計画都市を建設,1991年 12月遷都した。国会,行政府,外国大使館などが位置する中心地区と,近代的な宿泊施設,商業ビルなどが立ち並ぶ周辺地区からなる。高速道路で主要都市と結ばれ,空港もある。西南西 75kmにあるニジェール川のシロロダムから電力を供給している。なお,首都中心部の建設計画は日本の建築家,丹下健三が担当した。面積 7315km2。都市圏人口 140万5201(2006予備調査)。
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アブジャ
あぶじゃ
Abuja
西アフリカ、ナイジェリア中央部、サバナ地帯にある都市。1991年ナイジェリアの首都となった。1976年国の中央部に位置するなどの理由でそれまで首都であったラゴスからの遷都が決定されてつくられた新しい町である。首都の基本設計者は日本人の丹下健三(たんげけんぞう)。もともとアブジャという地名は、現在のアブジャから北西の位置にあり、1828年からよばれていた。新首都名をアブジャにするにあたり、もとのアブジャはスレジャSulejaに改称された。
[島田周平]
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アブジャ
ナイジェリアの首都。1976年に,それまで首都であったラゴスからの移転が決定し,80年代にアブジャの旧市街の近くに面積7315km2の首都地区が建設され,1991年に正式に首都になった。移転の理由は,国のほぼ中央に位置し,気候が良好で,人口が少ないためという。人口140万6239人(2006)。
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