デジタル大辞泉 「基本設計」の意味・読み・例文・類語 きほん‐せっけい【基本設計】 建築や都市計画などの設計過程で、条件に合うように基本的な事項を決定し、図面・仕様を作製すること。工事費の概算が明らかにされ、実施設計のもとになる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「基本設計」の意味・読み・例文・類語 きほん‐せっけい【基本設計】 〘 名詞 〙 建築、造船、都市計画などで、構想と予算による略設計に基づき、基本事項を検討して作成されたもの。平面図、立面図、展開図、断面図などがあり、工事費の概算が明らかにされ、実施設計のもとになる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
家とインテリアの用語がわかる辞典 「基本設計」の解説 きほんせっけい【基本設計】 建築や都市計画などで、基本的な設計方針と諸条件に従って概略を決める設計。住宅の場合は、施主の要望を取り入れながら間取りや外観を決めていく初期段階のもの。これをもとに打ち合わせを行い、その後、実施設計に移る。 出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by
リフォーム用語集 「基本設計」の解説 基本設計 設計者が建築主と協議の上、建築主の意図を十分理解し、その要求を達成するために基本構想をまとめ、建物の空間構成を具体化した設計図書・工事費概算書を作成する業務。基本設計図書には、仕上表・仕様概要書・配置図・各階平面図・断面図・立面図・矩計図・計画説明書・構造計画書・設備計画書・工事費概算書などが含まれる。 出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の基本設計の言及 【建築設計】より …室内装飾都市計画[建築設計の実作業] 建築設計の作業段階は,大きく次の四つに区分できる。すなわち,(1)企画,調査,(2)基本設計,(3)実施設計,(4)工事監理である。第1の企画,調査は,建築物の規模,内容,予算などを決定し,敷地や周辺の条件などを調査する段階である。… ※「基本設計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by