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アブダビ Abū Dhabi

翻訳|Abū Dhabi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アブダビ
Abū Dhabi

アラビア語ではアブーザビー Abū Ẓaby。アラブ首長国連邦を構成する首長国の一つ。連邦の 75%を占める最大の構成国。ペルシア湾岸と沖合いの豊富な油田により,ドバイと並び連邦の指導国の立場にある。ペルシア湾にほぼ並行して海岸線は長く,遠浅で,海上には小島が多い。首都はアブダビ市で,遊牧民から出自したバニーヤース族のアールブーファラー支族が首長として君臨している。1971年アラブ首長国連邦成立時,最有力構成国として参加。アブダビ市は連邦の首都でもある。アブダビの経済は大部分豊かな石油収入に依存するが,石油は 58年に初めて約 120km沖合いの海底で発見されたものである。陸上の主要な油田は,ムルバン,ブハサ油田で,全体の埋蔵量は 150億バーレルと推定されている。内陸地帯のブライミ・オアシスは,カナートによる灌漑地として,貴重な農業資源となっており,サウジアラビアとの国境紛争の係争地でもあった。面積約 6万7350km2。人口 79万8000 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

アブダビ(Abū Dhabi)

アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一。ペルシア湾の島にある同名の都市部とアラビア半島の砂漠からなる。面積が連邦中最大でその中西部を占め、都市部は連邦の首都も兼ねる。首長は連邦の大統領も兼務する。石油資源が豊富。

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百科事典マイペディアの解説

アブダビ

アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一つ。本土とアラビア湾沖合の島々からなり,島部にある主都アブダビは連邦の首都を兼ねる。石油収入による開発が進行。かつては天然真珠の産地として知られ,1776年に現首長の一族がアブダビ島に居住。
→関連項目トルーシャル・オマーン

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大辞林 第三版の解説

アブダビ【Abū Dhabī】

アラブ首長国連邦を構成する七か国の中核をなす最大面積の国。
アラブ首長国連邦の首都。ペルシャ湾南端部の小島にある。

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