出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
南イタリア,カンパーニア地方の海港都市。ビザンツ帝国支配下の6世紀にカンパーニア地方の重要な都市の一つとなる。その後,ナポリ公国の一部となったが,9世紀に独立の都市国家アマルフィ公国となった。ビザンツ帝国やイスラーム諸国との交易で栄え,ピサ,ジェノヴァ,ヴェネツィア,ガエータなどの諸都市と覇を競った。11世紀に最盛期を迎えたが,11世紀末にノルマン人の支配下に置かれ,12世紀にはノルマン・シチリア王国の一部となった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
イタリア南部、カンパニア州サレルノ県の小都市。ソレント半島南岸にある。人口5421(2001国勢調査速報値)。現在みるべき産業はなく、観光地となっている。しかし、10~11世紀にはビザンティン帝国の宗主権下にある海港都市として活発な商業活動を行っていた。この点でベネチアの初期の歴史に似ている。しかし後背地に恵まれず、11世紀末以降ノルマンの支配下に入ってしだいに衰えた。ノルマン様式の美しい大聖堂と鐘楼がある。
[清水廣一郎]
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…〈中世農業革命〉あるいは〈大開墾の時代〉と呼ばれるこの現象は10世紀末ぐらいから各地の人口を増大させ,商業活動に刺激を与えることになった。これを受けて地中海地域では,ベネチアやアマルフィのように従来ビザンティン帝国と密接な関係をもっていた都市の商人の活動がさらに活発になり,コンスタンティノープルおよびその周辺だけでなく,シリア,エジプトなどでも活動するようになった。ベネチア人がキプロス,クレタおよび黒海沿岸を除くすべての帝国領内で関税を免除され自由な商業活動を行うことを皇帝アレクシオス1世に許されたのは1082年であった。…
※「アマルフィ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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