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アメリカインディアン諸語 アメリカインディアンしょごAmerican Indian languages

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アメリカインディアン諸語
アメリカインディアンしょご
American Indian languages

北アメリカ,中央アメリカ,南アメリカの先住民言語の総称。言語構造が著しく異なったり,研究が不完全であったりして親族関係が証明されていない言語もすべて含めてまとめた地理的名称にすぎない。北アメリカでは,エスキモー=アレウト語族オジブワ語,ヌートカ語などのアルゴンキン=ワカシュ語族ナバホ語などのアサバスカン語族チェロキー語などのイロコイ語族チヌック語などのペヌティ語族,さらにホカ語族など。中央アメリカでは,ナワトル語を含むアステカ=タノ語族やマヤ語を含むマヤ語族など。南アメリカでは,インカ帝国の言語として広まったケチュア語を含むケチュア語族などが主要言語。大多数の言語が少数の話し手しかもたず,総じて英語,スペイン語に取って代られつつある。

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デジタル大辞泉の解説

アメリカインディアン‐しょご【アメリカインディアン諸語】

南北アメリカ大陸および西インド諸島で話されている先住民の諸言語。

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大辞林 第三版の解説

アメリカインディアンしょご【アメリカインディアン諸語】

南北アメリカ大陸および西インド諸島に分布する先住民の諸言語。カナダのクリー語、グアテマラのキチェ語、コスタリカのブリブリ語、ニカラグアのミスキト語、パナマのグワイミ語、メキシコのナワトル語・マヤ語・マサテコ語、ペルーのケチュア語などのほか、アメリカ合衆国でもナバホ語・スー語・チェロキー語・アパッチ語など多くの種類を数える。

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世界の主要言語がわかる事典の解説

アメリカインディアンしょご【アメリカインディアン諸語】

南北アメリカ大陸および西インド諸島の先住民の言語の総称。北アメリカのナバホ語やエスキモー語、中央アメリカのナワトル語やマヤ語、南アメリカのケチュア語やグアラニー語などは現在も話し手が多い。種類は800とも2000ともいわれるが、15~16世紀のヨーロッパ人の渡来時にはさらに多かったと推測される。これらの言語の系統的な分類は容易ではなく、北アメリカの諸語を55の語族に分類する研究や、それをさらに6つの大語族に整理する試みもある。単一語族説もあるがあくまで仮説にとどまる。こうした分類は、先住民の祖先がいかなる集団をなしてアメリカ大陸に移住したのかという問題とも連動している。

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