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アルコーブ アルコーブalcove

翻訳|alcove

7件 の用語解説(アルコーブの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルコーブ
alcove

建築用語。部屋や廊下などの壁面の凹所。ベッドなどが置かれる大きなものから花瓶などを飾るニッチ (壁龕) のようなものまでがある。語源はアーチを意味するアラビア語。 17世紀のフランス建築では,貴婦人の供応の間として大規模,豪華に造られる。 18世紀には,優雅な小室となり,アンピール様式の時代には,列柱をめぐらした空間となる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

アルコーブ(alcove)

洋式建築物で、部屋・廊下・ホールなどの壁面の一部をくぼませて造った小部屋。寝室・書斎・書庫に使われる。

出典|小学館
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リフォーム用語集の解説

アルコーブ

漏壁を少しくぼませた空間。マンションにおいては、共用廊下から壁を少し後退させた住戸の玄関まわりをアルコーブという。これは、玄関扉を開けた時に共用廊下から玄関内部が丸見えになるのを防ぐためや戸建住宅の感覚を取り入れるための一手法である。

出典|リフォーム ホームプロ
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不動産用語辞典の解説

アルコーブ

マンション等の共同住宅において、共用廊下から少しくぼんだ形状になっている玄関ドア前のスペースを「アルコーブ」といいます。
このアルコーブは、外部からの視線を遮り、プライバシーを高める効果があります。

出典|不動産売買サイト【住友不動産販売】
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世界大百科事典 第2版の解説

アルコーブ【alcove】

部屋の内部を柱,アーチ,衝立(ついたて),手摺,カーテン,装飾などで仕切り,奥まった場所としてつくられた小室。床に段差をつけ,天井を低くするなどして主室との区別を強調することが多い。すでに古代ローマ時代の住宅でこの形式の寝室,小部屋が普及したが,語源は曲面天井,および曲面天井の小室を意味するアラビア語である。バロック時代,とくにフランスの邸館では接見の間を兼ねた豪華な例がみられる。現在は書斎,食堂等に利用するため居室の一部分をくぼませた所,さらに庭園内の植込みの凹所や四阿(あずまや)が広くこの名で総称される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

アルコーブ【alcove】

室内の壁面に作られたくぼみ。または、外側に張り出して作られた付属的な小部屋。彫刻などの美術品を置くのに用いる。凹室おうしつ

出典|三省堂
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家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

アルコーブ【alcove】

部屋の壁面の一部をへこませたり、外部に張り出して作られた部分、または小室。マンションで、プライバシーに配慮して玄関の前を外廊下から少しくぼませて作ることがあるが、そのくぼませたスペースもいう。

出典|講談社
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