改訂新版 世界大百科事典 「アルタクセルクセス1世」の意味・わかりやすい解説
アルタクセルクセス[1世]
Artaxerxēs Ⅰ
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
(在位前465~前424)
アケメネス朝の君主。父王クセルクセス1世についで登位。即位後,兄弟の反乱,暗殺に続き,前460年にエジプトがアテネの援助で反乱を起こしたが,前455年に鎮圧した。バビロンでは父祖の政策を継ぎ,ユダヤ人には寛大であった。治世中ペルシアとギリシア間の文化関係が拡大し,ギリシアの学者は東方に関する多くの知識を得た。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…それと同時に専制政治の弊害も現れはじめ,クセルクセスは親衛隊長らの宮廷陰謀によって殺された。続くアルタクセルクセス1世の治世前期にエジプトが反乱を起こし,アテナイと結んでペルシアに抵抗した。しかし,前454年に反乱は平定され,ペルシア戦争以来続いたアテナイとの敵対関係も〈カリアスの和約〉(前449)によって一応の解決をみたので,帝国の平和は維持された。…
※「アルタクセルクセス1世」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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