コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アンジェイェフスキ Jerzy Andrzejewski

3件 の用語解説(アンジェイェフスキの意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

アンジェイェフスキ【Jerzy Andrzejewski】

1909~1983) ポーランドの小説家。カトリック作家としてデビュー、社会主義体制下で晩年まで自由派の良心を貫いた。長編「灰とダイヤモンド」「天国の門」など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

アンジェイェフスキ

ポーランドの小説家。ワルシャワ生れ。戦争体験と屈折した青春像を描き,のちにワイダ監督によって映画化された《灰とダイヤモンド》(1948年)をはじめ,中世に題材を求めた作品や現代ポーランド社会の矛盾を暴いた作品を残す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

アンジェイェフスキ【Jerzy Andrzejewski】

1909‐83
ポーランドの小説家。ワルシャワに生まれ,1930年代にデビュー。教会の道徳的価値を問うた《心の秩序》(1938)で脚光を浴びる。戦争と抵抗運動の経験を踏まえて,1945年に発表された《夜》は戦後社会主義の模範的リアリズム小説集とみなされ,《灰とダイヤモンド》(1948)は終戦当時のパルチザン活動と主人公の青年の悲劇的な死を描き,ワイダ監督の映画によっても有名。しかし短編《金いろの狐》(1954)を残したあと,雪解けの時代の作品である《闇は大地をおおう》(1957)や《天国の門》(1960)では中世異端審問少年十字軍などの歴史的題材にとりくみ,グロテスクの手法や大胆な文体上の実験を試み,同時にスターリン主義との対決を強めた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

アンジェイェフスキの関連キーワードドンブロフスカバーナポーランド回廊ラパツキマルシャウコフスカ通りキャンディーランドノー・マンズ・ランドポーランド国立放送交響楽団ポーランド室内管弦楽団シェンキエビチ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone