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アンスリウム アンスリウム anthurium

翻訳|anthurium

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンスリウム
アンスリウム
anthurium

サトイモ科の多年草で,アンスリウム属 Anthuriumの植物のうち観賞用にされるものの総称。熱帯アメリカ原産。鉢植にして温室で育てる。サトイモ科特有の花序に付属する仏炎包が赤,白,桃色あるいは斑 (ふ) 入りなどもあり,美しい。

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デジタル大辞泉の解説

アンスリウム(anthurium)

サトイモ科アンスリウム属の常緑、多年生の植物の総称。メキシココロンビアを中心に200種ほどが知られる。観葉植物として葉や仏炎苞(ぶつえんほう)を観賞する。

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百科事典マイペディアの解説

アンスリウム

熱帯アメリカ原産のサトイモ科の一属で常緑の多年草。600種以上が知られる。一般に花のように美しい仏炎包をもつ種が喜ばれるが,斑入(ふいり)葉やユニークな形の葉をもつ種もあり,観葉植物として温室内で栽培される。
→関連項目観葉植物

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世界大百科事典 第2版の解説

アンスリウム【Anthurium】

熱帯アメリカに600種以上分布するサトイモ科の常緑草本で,茎が木質化することもある。オオベニウチワA.andreanum Lind.(英名flamingo‐flower)(イラスト)やそれとの交配種は切花としてよく利用される。花弁のように見えるエナメル質光沢のある心臓形の部分は,肉穂花序を包む仏焰苞(ぶつえんほう)で,赤色,ピンク,白色など多彩である。明治中ごろに渡来した。ベニウチワA.scherzerianum Schott(英名flamingo‐flower)は,葉が濃緑色の細長い小型種で,鉢植えに向く。

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大辞林 第三版の解説

アンスリウム【Anthurium】

サトイモ科の観葉植物。熱帯アメリカ原産。葉はサトイモに似るが、厚く光沢がある。オオベニウチワ・ハランウチワなど。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンスリウム
あんすりうむ
[学]Anthurium

サトイモ科の観葉植物。熱帯アメリカ原産。葉のとれたあとが茎状となり伸びるが、ほとんど茎のない種類もある。葉は長い葉柄をもち、心臓形、長楕円(ちょうだえん)形、掌状と変化に富む。園芸品種として花(仏炎包(ぶつえんほう))の美しいものと葉の色彩模様の美しいものが栽培される。代表種は、ハワイの切り花として有名なオオベニウチワと鉢花向きのベニウチワで、ほかに葉が広心臓形、表面が暗緑色ビロード状で葉脈のみが銀白色のクリスタルリナム、マグニフィクム、細長い肉厚の葉が深緑色ビロード状のワロクェアナムがよく知られる。冬の管理がたいせつで、15℃以上を保ち湿度を高くする。繁殖は、種のできるものは実生(みしょう)。茎状部分で取木も可能。[坂梨一郎]

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