コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アンソニー アンソニー Anthony, Susan Brownell

5件 の用語解説(アンソニーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンソニー
アンソニー
Anthony, Susan Brownell

[生]1820.2.15. マサチューセッツアダムズ
[没]1906.3.13. ニューヨークロチェスター
アメリカの女性社会改革運動家。女性および黒人の参政権を主張し,「全国婦人参政権協会」 National American Woman Suffrage Associationを創立して,会長をつとめた (1892~1900) 。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

アンソニー

米国の伝説的な女性運動組織者。クエーカー教徒として奴隷制反対運動に加わるが,女性の権利要求に向けた運動も同時に展開。1869年には〈全国婦人参政権協会(NWSA)〉を結成,《革命》誌を発行した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

アンソニー【Susan Brownell Anthony】

1820‐1906
アメリカの婦人参政権運動の指導者。マサチューセッツ州のクエーカー教徒の家に生まれる。E.C.スタントンと組んで婦人参政権を中心とする女性の権利獲得の運動を率いた。憲法修正(別名スーザン・アンソニー修正)による婦人参政権の実現に努力する一方,現行憲法下での婦人投票権を認めさせる運動も行い,1872年には自ら投票を強行し逮捕されたこともあった。1979年,その肖像が女性として初めて硬貨(1ドル)に採用された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

アンソニー【Susan B. Anthony】

1820~1906) アメリカの女性参政権活動家。スタントンとともに、奴隷解放・既婚女性の財産権・女性参政権などの確立に尽くした。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンソニー
あんそにー
Susan Brownell Anthony
(1820―1906)

アメリカの女性参政権運動の指導者。1820年2月15日マサチューセッツ州生まれ。クェーカー教徒禁酒運動奴隷制廃止運動を支持する父の影響下に育った。教職についた後、禁酒運動を経て、1851年女性参政権運動に入った。女性参政権運動では、憲法修正による女性参政権(別名アンソニーの修正。1920年成立)の獲得を目標とし、女性の経済的自立など広範な女性解放の問題にも目を向けた。1872年には現行憲法下でも女性参政権が保障されていると主張し、投票を決行、逮捕された。組織力、実行力に優れた実務家肌のアンソニーは、理論家のスタントンとともに運動の両輪となった。生涯を独身で通し、女性参政権運動に身をささげ、1979年彼女の肖像はアメリカで女性として初めて貨幣に採用された。1906年3月13日没。[有賀夏紀]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のアンソニーの言及

【婦人参政権運動】より

…これはアメリカ合衆国における婦人参政権運動の開始を告げる集会となり,ここで採択された〈所信宣言〉には,婦人参政権をはじめ,女性解放のための諸要求が列挙された。 南北戦争後,憲法修正第14条,第15条によって,黒人男性には参政権は保障されるが女性には認められないことを知り,スタントンとS.B.アンソニーは,女性の解放より黒人奴隷の解放を優先させる運動家たちと分裂する。運動の方法も,彼女たちは,はじめは各州憲法の修正によって婦人参政権の実現を図ろうとしたが,アンソニーの提案により,連邦憲法の修正を求めることにし,そのために1869年,〈全国婦人参政権協会National Woman Suffrage Association〉(NWSA)を結成した。…

※「アンソニー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

アンソニーの関連キーワードスタントンパンクハーストフォーセット婦人参政権キャットサフラジェット婦人参政権獲得期成同盟会児玉勝子アメリカ婦人参政権協会全米婦人参政権協会

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

アンソニーの関連情報