出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ギリシア南東部、キクラデス諸島中の一島。同諸島の最北に位置し、幅16.6キロメートル、長さ39.2キロメートル、面積380平方キロメートルで、諸島中2番目に大きい。人口約1万。緑豊かで白い家並みが美しく、バツィBatsi港、ガブリオGavrio港、アピキアApoikia村はとくに観光の中心地。島の最初の住民はイオニア人であったが、マケドニア時代にプトレマイオス朝治下に入り、のちローマ(199年以降)、ベネチア(1207年以降)、オスマン・トルコ帝国(1537~1913年)の支配下にあった。港湾活動が盛んで、住民の大多数が海運業に携わっている。
[真下とも子]
西インド諸島、バハマ諸島中最大の島。面積5957平方キロメートル、人口7686(2000)。バハマの首都ナッソーのあるニュー・プロビデンス島の西方に位置しており、同市から飛行機で30分。中心地はアンドロス。島の大半は森林であるが、バハマ諸島中唯一の川、グース川が流れる。パイナップル、マホガニーが主要輸出産品で、沿岸はレジャー・フィッシングで有名。1787年以降、白人の永久居住地化が始まった。
[栗原尚子]
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
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