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イルビド Irbid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イルビド
Irbid

ヨルダン北部の都市アンマン北西約 65km,標高 585m,穀倉地帯の北西に位置し,小麦,大麦,オリーブ集散地。アンマン,シリア,イラクと幹線道路で結ばれ,ヨルダン北部交通の中心地。約 2500年前の初期青銅器時代の遺跡があり,玄武岩でできた古代の城壁が残っている。人口 31万 4680 (1990推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

イルビド(Irbid)

ヨルダン北西部の都市。首都アンマンの北西約90キロメートル、シリア、イスラエルとの国境近くに位置する。同国第3の都市。周辺は豊かな穀倉地帯が広がり、農産物の集散地として知られる。国立ヤルムーク総合大学、ヨルダン科学技術大学がある。

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百科事典マイペディアの解説

イルビド

ヨルダンの北西端に位置する都市。付近は水に恵まれた肥沃な土地で,コムギオオムギ,オリーブなどが栽培され農業の中心地となっている。また首都アンマンの北64kmに当たり,道路交通の中心でもある。人口30万人(2012)。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イルビド
いるびど
Irbid

ヨルダン北部の都市。首都アンマンの北西約90キロメートルに位置し、シリア、イラクと幹線道路で結ばれ、イスラエルとの国境にも近い。人口26万7200(2003推計)。古くから栄え、デカポリス(十都市連盟)の一つアルベラであったともいわれる。玄武岩でできた古代の城壁跡(前3000)、十字軍の要塞(ようさい)などの遺跡が残る。現在はヨルダン北部地方の政治の中心地で、また穀倉地帯にあるため、小麦、大麦、オリーブなどの集散地でもある。町の東には1975年に設立されたヨルダンで2番目の国立ユムルーク総合大学がある。[原 隆一]

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