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イワナンテン

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百科事典マイペディアの解説

イワナンテン

ツツジ科の常緑小低木。本州の太平洋側山地の日当りの悪い岩地にはえる。茎は長さ30〜90cm,やや分枝してたれるものもある。葉は互生し,卵形で先がとがり,ツバキの葉のように厚く上面につやがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イワナンテン
いわなんてん / 岩南天
[学]Leucothoe keiskei Miq.

ツツジ科の常緑低木。葉は互生し、長卵形、長さ5~8センチメートルで先は鋭くとがり、縁(へり)に鋸歯(きょし)があり、質は厚く、光沢がある。6~7月、葉腋(ようえき)に白色で筒形の花が数個総状につき、下垂して開く。花冠は長さ1.5~2センチメートルで先は浅く5裂し、雄しべは10本。果実は扁球(へんきゅう)形、径7ミリメートルの(さくか)で、果柄の先が上に曲がる。山地の崖(がけ)に垂れて生え、本州の関東、東海、近畿地方に分布する。名は、岩場に生え、葉がナンテンの葉に似ているのでつけられた。鉢植えにする。イワナンテン属は約35種が日本、北アメリカ、南アメリカ、ヒマラヤ、マダガスカルに分布する。北アメリカ原産のアメリカイワナンテンL. catesbaeiは栽培されている。[小林義雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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