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オオジュリン オオジュリン Emberiza schoeniclus; common reed bunting

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オオジュリン
オオジュリン
Emberiza schoeniclus; common reed bunting

スズメ目ホオジロ科。全長 13.5~15.5cm。雄の夏羽(→羽衣)は頭部と頸部が黒く,白い顎線がある。背面は赤褐色で黒い縦斑がある。雌は夏羽,冬羽ともほぼ同じで,全体に褐色みが強くて地味である。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

オオジュリン

ホオジロ科でスズメほどの大きさ。水辺のアシ原などで種子や虫などを食べてくらす。5~7月に青森県、北海道ロシアカムチャツカ半島などで繁殖。秋に越冬のため関東以南に移動し、翌年春に繁殖地に戻る。標識調査のため、1961~2011年に計約48万羽が捕獲、放鳥されている。

(2014-05-24 朝日新聞 朝刊 3社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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百科事典マイペディアの解説

オオジュリン

ホオジロ科の鳥。翼長は8cm。雄は夏羽では頭が黒く,背や腰は褐色。雌は頭が褐色で背や腰は灰褐色。ユーラシアの北部,中部に広く分布し,日本ではおもに北海道で繁殖し,冬は本州中部以南に渡る。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オオジュリン
おおじゅりん / 大寿林
reed bunting
[学]Emberiza schoeniclus

鳥綱スズメ目ホオジロ科の鳥。全長約15センチメートル。繁殖期の雄は頭、のどは黒色、顎線(がくせん)および後頸環(こうけいかん)は白色、背面は赤褐色と黒褐色のまだら、下面は白色。雄の冬羽は雌に似た薄い茶褐色を帯びる。北極圏以南のユーラシアに分布し、15亜種に分類されているが、一部のものは繁殖地の寒冷期間を避けて温暖地に移動する。日本では南千島、北海道、本州北部の草原で普通に繁殖し、冬季は中部以南の本州、四国、九州の葦原(あしはら)、湿地の草原などに姿をみせる。イネ科植物の葉鞘(ようしょう)部を割って中にいる虫を食べている。繁殖地の南限は秋田県。[坂根 干]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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