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カルビン回路 カルビンカイロ

百科事典マイペディアの解説

カルビン回路【カルビンかいろ】

還元型ペントースリン酸回路,カルビン=ベンソン回路とも,光合成の明反応に相当する炭酸固定回路。次の3段階よりなる。1.3分子のCO2が3分子のリブロース-1.5-二リン酸(RuBP)と反応して6分子の3-ホスホグリセリン酸ができる。
→関連項目C3植物

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世界大百科事典 第2版の解説

カルビンかいろ【カルビン回路 Calvin cycle】

カルビン=ベンソン回路,還元型ペントースリン酸回路または炭素還元回路ともいう。光合成過程を明反応と暗反応に大別した場合の暗反応に相当するもので,明反応で作られたエネルギーを用いて炭酸固定を行う回路。1946年,カリフォルニア大学でM.カルビンのグループは,放射性同位体14CO2を用いて光合成の炭酸固定経路の研究に着手し,54年には今日知られているこの回路の骨子を明らかにした。彼らの研究は最初,単細胞緑藻を用いて行われ,その結果はその後多くの植物についてもあてはまることがわかった。

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大辞林 第三版の解説

カルビンかいろ【カルビン回路】

光合成生物や化学合成生物における基本的な炭酸同化回路の一。光合成サイクル。放射性炭素を用いてカルビン(M. Calvin)らが解明。 → 暗反応

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世界大百科事典内のカルビン回路の言及

【光合成】より

…CO2濃度も光と同じように光合成速度との間に双曲線的な関係をもち,〈CO2補償点〉つまり純光合成速度が0になるCO2濃度が存在する。
[C4回路]
 光合成の炭酸固定系にはカルビン回路とC4ジカルボン酸回路(C4回路)の2種類がある。前者をもつ植物(C3植物)はRuBPCによってCO2固定を行う。…

※「カルビン回路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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