デジタル大辞泉 「カンピロバクター」の意味・読み・例文・類語 カンピロバクター(〈ラテン〉Campylobacter) グラム陰性菌の一。湾曲した桿菌かんきん。ペットや家畜の下痢の原因となり、人は経口感染により食中毒を起こす。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「カンピロバクター」の解説 カンピロバクター 食中毒菌の一種。牛など家畜の流産や腸炎の原因菌で、汚染された食品や飲料の摂取、動物との接触で人に感染する。主な症状は下痢、腹痛、発熱、嘔吐おうとなど。厚生労働省によると、患者の多くは発症から1週間程度で回復し、死亡したり重篤な病状に陥ったりするケースはまれだが、子どもや高齢者のほか、抵抗力が弱まった人が感染すると重篤化する可能性が高いとされる。更新日:2015年4月3日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「カンピロバクター」の意味・読み・例文・類語 カンピロバクター 〘 名詞 〙 ( [英語] campylobacter ) 鶏や牛の腸にすむ細菌で、食中毒の病原菌の一つ。潜伏期間は二日から一週間。食肉を十分加熱することにより予防できる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
栄養・生化学辞典 「カンピロバクター」の解説 カンピロバクター カンピロバクター属ともいう.ラセン科に属するグラム陰性桿菌.伝染病の原因菌. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by