カンピロバクター

関連語 名詞

共同通信ニュース用語解説 「カンピロバクター」の解説

カンピロバクター

食中毒菌の一種。牛など家畜の流産腸炎原因菌で、汚染された食品や飲料摂取、動物との接触で人に感染する。主な症状は下痢、腹痛発熱嘔吐おうとなど。厚生労働省によると、患者の多くは発症から1週間程度で回復し、死亡したり重篤な病状に陥ったりするケースはまれだが、子どもや高齢者のほか、抵抗力が弱まった人が感染すると重篤化する可能性が高いとされる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む