ガスレンジ

大辞林 第三版の解説

ガスレンジ【gas range】

ガスこんろ、グリルなどからなるガス調理器。

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食器・調理器具がわかる辞典の解説

ガスレンジ【gas range】

2口以上のこんろを備え、多くの場合、他の加熱機器も組み込んだ、ガスを用いた調理用加熱機器。魚を焼くグリルを備えたガステーブルをいうことが多いが、欧米ではオーブンと組み合わせたものを指すことが多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ガスレンジ
がすれんじ
gas range

ガスこんろとガスオーブンを組み合わせた大型の調理器具。都市ガス用とLPガス(プロパンガス)用がある。オーブンやレンジは料理用ストーブから発展したといわれるが、熱源が薪(まき)から石炭、さらにガスへと変わり、日本へはイギリスから、1903年(明治36)に初めてガスレンジが「西洋料理器」として輸入された。その後、27年(昭和2)に国産品がつくられたが、当時一般家庭ではほとんど用いられていなかった。しかし第二次世界大戦後の経済成長とともに台所の合理化が進み、ガスレンジ、流し、調理台などを組み合わせて配列したユニットキッチンなども普及してきている。ガスレンジは通常上部が2~3個のバーナー(グリル付きもある)がついたガステーブルで、下部にオーブンがついている。使い方や構造はそれぞれ単独の器具とほぼ同じだが、オーブンの容量はガスレンジのほうが大きい。またオーブンの上部にガステーブルをのせて使用するセパレートタイプのガス台型オーブンもあり、どちらかが傷んだ場合でも別々に買い換えることができる。レンジには金属配管とゴム配管とあるが、転倒やガス漏れの危険性を考えると、金属配管用レンジが安全である。またバーナーには空気調節器のあるものと、固定式のものがあり、オーブンにタイマーがついた便利なものもある。[正木英子]

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精選版 日本国語大辞典の解説

ガス‐レンジ

〘名〙 (gas range) 数個のガスこんろ、または数個のガスこんろと天火を組み合わせて一体にした調理用の装置。
※四角な卵(1954)〈永井龍男〉その夜「ガス・レンジの上で、急に薬罐の湯がふきこぼれた」

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