コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ガーディアン ガーディアン The Guardian

6件 の用語解説(ガーディアンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガーディアン
ガーディアン
The Guardian

イギリスの高級新聞。 1821年にマンチェスターで創刊され,1959年8月までは『マンチェスター・ガーディアン』と称していた。初めは部数わずか数百部の週刊紙であったが,1855年から日刊紙となり,『ロンドン・タイムズ』の対抗紙と目されるところまで成長した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ガーディアン(The Guardian)

英国の代表的な日刊高級紙の一。1821年に週刊の「マンチェスター‐ガーディアン」として創刊。1855年に日刊となり、1959年現紙名に改題。1964年に本社をマンチェスターからロンドンに移転。自由主義進歩主義的な論調を特色とする。発行部数は25万6283部(2011年6月)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ガーディアン

タイムズ》と並ぶ英国の代表的高級紙。1821年創刊の週刊紙《マンチェスター・ガーディアン》を前身とし,1855年から日刊。ボーア戦争(1899年―1902年)に反対した論説で有名。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ガーディアン【The Guardian】

イギリスの高級紙。1821年5月5日,テーラーJohn E.Taylor(1791‐1844)が,《マンチェスター・ガーディアンManchester Guardian》として創刊。週刊紙(土曜日発売),値段7ペンス初年度部数毎号平均1000部。テーラーはマンチェスターの綿糸製造・販売業者であったが,19世紀前半の選挙法改正運動に参加,その言論機関として発行した。選挙法改正,穀物法撤廃に活躍,コブデンブライトらのマンチェスター学派の代表的機関紙となるが,48‐61年まで,創業以来の社員ガーネットJeremiah Garnettが編集責任者となり,紙面は保守化しパーマストン寄りになった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ガーディアン【The Guardian】

イギリスの自由主義的立場をとる高級日刊紙。1821年創刊。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ガーディアン
がーでぃあん
The Guardian

タイムズ』『デーリー・テレグラフ』と並び称せられるイギリスの高級日刊紙。1821年、ジョンエドワード・テーラーJohn Edward Taylor(1791―1844)が11人の社会改革論者から資金提供を受けて、『マンチェスター・ガーディアン』という名前の週刊紙として創刊した。1855年に印刷物への課税である印紙税法が実質廃止されると日刊紙に変わり、価格も2ペンスから1ペニーに引き下げて部数を伸ばした。その後1957年にはロンドンに進出し、1959年紙名からマンチェスターをはずして、全国紙となった。
 『ガーディアン』が今日あるのは、チャールズ・プレストウィッチ・スコットCharles Prestwich Scott(1846―1932)によるところが大きい。1872年に25歳の若さで編集長に就任してから57年間、自由主義的論調、文芸・芸術分野の報道、海外特派員報道の充実などによって同紙の声価を高めた。一国、一党派に偏らず、理想に拠(よ)って行う報道や論評は時に国民感情を刺激し、部数を落とすことがあったが、同紙は報道姿勢を変えなかった。それを経営面から可能にした要因としては、1936年設立のスコット・トラスト(信託組織)が同紙を所有し財政的な後ろ盾になっていたこと、1924年に買収した『マンチェスター・イブニング・ニューズ』からの資金を得ていたことなどがある。現在の所有関係は、スコット・トラストがメディア企業ガーディアン・メディア・グループ(GMG)を所有し、GMGが直接新聞を発行するガーディアン・ニュース・アンド・メディア社を所有するユニークな形になっている。スコット・トラストは2008年に株式会社に組織変更し、有限責任会社スコット・トラスト・リミテッドとなったが、トラストの核となる目的(『ガーディアン』編集の独立の擁護など)に変わりはないとしている。GMGはイギリスでもっとも古い日曜紙である『オブザーバー』の所有者でもある(1993年買収)。編集方針は、ピータールーの虐殺への抗議、穀物法への反対など創刊当初掲げていた伝統を受け継ぎ、現在も中道左派的な自由主義に拠っている。発行部数は2000年の40万部から28万部(2011)にまで減っている。ウェブ版は1999年からスタートした。[橋本 直]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ガーディアンの関連キーワード安政五ヵ国条約イギリスオランダ戦争イギリス巻インデペンデントイギリスの名車Miniバースデーの日貿易記念日ダリストンベートーヴェン:イギリスの歌「ルール・ブリタニア」による5つの変奏曲/piano soloクオリティ・ペーパーイギリス鞍 (English saddle)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ガーディアンの関連情報