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クチン クチンKuching

7件 の用語解説(クチンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クチン
クチン
Kuching

マレーシア,ボルネオ島北西部,サラワク州の州都。州の西部を流れるサラワク川河口から 30km上流にある港市でもある。年平均気温 28℃,年降水量 4000mm。経済的にはシンガポールとの結びつきが強く,コショウ,ゴム,コプラなどを輸出し,消費財を輸入する。

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デジタル大辞泉の解説

クチン(cutin)

植物の表面を保護するクチクラ主成分不飽和脂肪酸重合した有機物質。

クチン(Kuching)

マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州の州都。同島の北西岸、南シナ海ダトゥ湾に注ぐサラワク川下流部に位置する。1841年、英国人ジェームズブルックブルネイスルターンから藩王の称号を受けてサラワク王国を建て、その首都とした。石油、木材の積出港。コロニアル様式の街並みが残っている。

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百科事典マイペディアの解説

クチン

マレーシア,サラワク州の州都。ボルネオ島北西部,サラワク川に臨む河港。古くから南海交通上の要地であった。サゴヤシ粉,コショウ,ゴム等を輸出する。昆虫類の収集と土着民族文化の研究で有名なサラワク博物館がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

クチン【Kuching】

マレーシア,サラワク州の州都。サラワク川を河口から130kmさかのぼった地にある港町。人口14万8000(1991)。同国ボルネオ島部最大の都市で,貿易はシンガポールとの結びつきが強い。川の右岸は華人の多い旧市街,旧王宮のある左岸はマレー人の居住区から州の行政官庁を中心にした市街地に変わりつつある。東部には工業港が新設され,州工業化の中心地となっている。旧市街のサラワク博物館は,土着民族文化,熱帯の自然の研究で海外にも知られている。

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大辞林 第三版の解説

クチン【cutin】

植物のクチクラの主成分。脂肪状・蠟状の物質で、表面を保護するはたらきをもつ。角皮素。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クチン
くちん
Kuching

マレーシア領ボルネオ島、サラワク州の州都。州の北西部にあり、ダトゥ湾に注ぐサラワク川河口から31キロメートル上流に位置する。人口15万2310(2000)。古くからボルネオ島北岸の要地であったが、1841年ジェームスブルークがサラワク王国をつくり、その首都としてから急速に発展した。後背地の林産物や石油の積み出しが盛んで、1974年完成のクチン埠頭(ふとう)は1万5000トンまでの船が入港できる。クアラ・ルンプールとの間に毎日定期航空の便がある。サラワク博物館は生物標本で知られる。[別技篤彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のクチンの言及

【サラワク[州]】より

…面積約12万km2,人口165万(1991)。州都はクチン。住民はイバン(海ダヤク)族(31%),華人(30%)が主体で,マレー人は18%程度,インド人はマレー半島諸州に比べきわめて少ない。…

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