コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クロルジアゼポキシド クロルジアゼポキシド chlordiazepoxid

2件 の用語解説(クロルジアゼポキシドの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クロルジアゼポキシド
クロルジアゼポキシド
chlordiazepoxid

マイナートランキライザ (→向精神薬 ) の一つ。ジアゼパムニトラゼパム,オキサゼパム,オキサゾラム,メダゼパムなどとともに,ベンゾジアゼピン誘導体 (類似体を含む) に属す。静穏作用と骨格筋弛緩作用があり,催眠作用は強くない。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クロルジアゼポキシド
くろるじあぜぽきしど
chlordiazepoxide

穏和精神安定剤マイナートランキライザー、抗不安剤)の代表的な薬物で、ベンゾジアゼピン誘導体の一種。白色ないし淡黄色の結晶または結晶性粉末で、においはなく味は苦い。神経症の治療薬である。大脳辺縁系、とくに海馬、扁桃(へんとう)核に抑制的に作用し、正常な意識や行動に影響を及ぼすことなく、神経症などにみられる不安、いらいら、緊張などの情動異常を改善し、鎮静、緊張除去作用を有する。また、自律神経安定化作用もある。市販名「コントール」「バランス」が有名。1錠5ミリグラム、10ミリグラム、また10倍散もある。1日20~60ミリグラムを2~3回に分けて服用する。処方せん医薬品である。[幸保文治]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

クロルジアゼポキシドの関連キーワード抗不安薬鎮静剤トランキライザージュートライナーマイナートランキライザー麻薬向精神薬メジャートランキライザーマイナー・トランキライザーメジャー・トランキライザートランキラィザー (tranquilizer)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone