コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クロース クロース Kloos, Willem Johan Theodor

6件 の用語解説(クロースの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クロース
クロース
Kloos, Willem Johan Theodor

[生]1859.5.6. アムステルダム
[没]1938.3.31. ハーグ
オランダの詩人,批評家。ヨーロッパを風靡した個人主義的思潮がオランダの文壇を覚醒させた 1880年代,若い詩人たちの先頭に立って活躍。「1880年代の作家たち」という団体をつくり (1882) ,「個性的な感情の個性的表現」を宣言,機関誌『新案内』 De Nieuwe Gids (85~1943) を創刊,死ぬまで編集長をつとめ,批評家としても指導的な役割を果した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

クロース(cloth)

クロス

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

クロース

書物の表紙に使用する製本の材料。綿,麻などの布地をボール紙にはった布クロースと,ビニルクロースがあり,後者には紙や布にパイロキシリンラッカーや塩化ビニル樹脂コーティングして皮革様の凹凸をつけたパイロキシリンレザー,ビニルレザーがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

クロース【Willem Kloos】

1859‐1938
オランダの詩人,文芸評論家。アムステルダム大学古典文学を学び,雑誌《観衆》に評論を書き,また《ネーデルラント》誌に詩劇の断章〈ロドピス〉を発表して文壇に出た。1885年にA.フェルウェー,F.W.vanエーデンらとともに《新道標》誌を創刊し,芸術至上主義にもとづく熱情的な美の追求者として“80年代”の個人主義的革新運動に指導的役割を果たした。好んで十四行詩を書き,その連作《子供と神の書》(1888)は,人間の哀歓を豊かなイメージで格調高く歌った詩人の絶頂期を示す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

クロース【cloth】

〔布・織物の意〕
本の表紙に用いる、染め付け・型付けなどの加工をした布。 「 -装」
テーブル-クロスの略。 「雪のやうな真白な-の掛つたテイブルの/青春 風葉

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クロース
くろーす
Hans Cloos
(1885―1951)

ドイツの構造地質学者。フライブルク大学を卒業して石油技師となり、のちにボン大学教授となる。多方面にわたる研究のうち、粘土材料を用いての地溝形成の模型実験、小構造による地層褶曲(しゅうきょく)の解析、流動組織や小断層・節理に着目してのドラッヘンフェルス火山岩の貫入(かんにゅう)機構の解明、および花崗(かこう)岩底盤の形成機構の研究などが著名である。模型実験には材料として適切な粘土を用い、大きい地殻変形を小さい模型で再現した。模型実験の結果や小構造に着目した岩石変形の研究は、構造地質学の現代化に貢献した。[木村敏雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のクロースの言及

【オランダ文学】より

…一方,ベーツは写実的ユーモア小説の傑作《カメラ・オブスキュラ》(1839)を書き,またムルタトゥーリは自国の植民政策の非人道性を告発した小説《マックス・ハーフェラール》(1860)を発表し,その熱情的理想主義と斬新なスタイルは近代オランダ文学に絶大な影響を与えた。19世紀後半におけるオランダ社会の急速な近代化と自由主義の伸展に呼応して,文壇に新風を吹きこんだのが〈80年代派Tachtigers〉と呼ばれるクロースフェルウェーエーデンホルテルらを中心とする若い詩人たちである。彼らは《新道標Nieuwe Gids》誌に結集し,美それ自体を目的とする芸術至上主義を掲げて先輩たちの道徳的教訓的通俗性を激しく攻撃した。…

※「クロース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

クロースの関連キーワードアムステルダムニューアムステルダムアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団アムステルダム・バロック管弦楽団アムステルダム・フィルハーモニー管弦楽団アムステルダムマラソンオランダ・フィルハーモニー管弦楽団オランダ国立バレエ団ペイペルオランダ航空[会社]

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

クロースの関連情報