コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クーラン クーランEquus hemionus hemionus; kulan

4件 の用語解説(クーランの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クーラン
クーラン
Equus hemionus hemionus; kulan

奇蹄目ウマ科。モウコノロバとも呼ばれる野生のロバ。体高 1.2mほどで,四肢は長く細い。体色は,夏は赤褐色,冬はやや灰色がかる。耳はロバとしては短く 15cm内外。聴覚,視覚は鋭く,逃げ足も速い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

クーラン Courant, Maurice

1865-1925 フランスの東洋学者。
1865年10月12日生まれ。外務省通訳官として朝鮮,日本,中国など各国の公使館に勤務し,任地の文物を研究。大正8年(1919)リヨン大教授のとき,フランス文化親善使節として再来日した。享年60歳。編著に「大朝鮮書誌」など。

出典|講談社
デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

クーラン【kulan】

アジアノロバの1亜種。体色は四肢を含めて黄茶色。背中の線に沿って狭い淡色の帯がある。後頭部が長く,目が相対的に下方に位置するのが特徴。最小の亜種の一つで,肩高130cm以下。かつてはアラル海カスピ海,黒海沿岸の砂漠やステップに広く分布していたものと思われるが,急激に個体数が減少し,1900年代に入るころには現在のカザフスタン共和国とトルクメニスタン共和国の地域に生き残るのみとなり,19年以来保護されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のクーランの言及

【ロバ(驢馬)】より

…背中に黒色の線が走る。野生種では,北アフリカと東アフリカの一部にすむアフリカノロバEquus asinus(ヌビアノロバE.a.africanus(イラスト),ソマリノロバE.a.somalicusなどの亜種がある)と,モンゴル,チベットからシリアにかけてすむアジアノロバE.hemionus(クーランキャンなどの亜種がある。この二つはいずれも絶滅に(ひん)している),それにアフリカノロバを家畜化した家畜ロバE.a.asinusがある。…

※「クーラン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

クーランの関連情報