コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

グリンカ グリンカGlinka, Konstantin Dmitrievich

8件 の用語解説(グリンカの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グリンカ
グリンカ
Glinka, Konstantin Dmitrievich

[生]1867
[没]1927
ロシアの土壌学者。土壌型とその地理的分布に関する研究で有名。土壌を独立した生態系としてとらえる彼の考え方は大きな影響を与えた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

グリンカ
グリンカ
Glinka, Mikhail Ivanovich

[生]1804.6.1. スモレンスク,ノボスパススコエ
[没]1857.2.15. ベルリン
ロシアの作曲家。 J.フィールド,C.マイヤーピアノを学ぶ。 1830年イタリアに行き,G.ドニゼッティ,V.ベリーニに会い,のちベルリンの S.デーンに音楽理論を学ぶ。帰国後,ロシア国民音楽の創造に全力を注ぎ,ロシアに題材をとったオペライワン・スサーニン』 (1836) ,『ルスランとリュドミラ』 (42) を作曲。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

グリンカ(Mikhail Ivanovich Glinka)

[1804~1857]ロシアの作曲家。ロシア国民楽派の祖とされる。作品に、オペラ「ルスランとリュドミラ」など。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

グリンカ

ロシアの作曲家。ロシア国民音楽の父と呼ばれるドイツやイタリアの影響下にあった19世紀初頭のロシア音楽界にあって,民族的基盤に立った音楽の創造を提唱し,ダルゴムイシスキーロシア国民楽派チャイコフスキーに深い影響を与えた。
→関連項目イーゴリ公ホタ

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)の解説

グリンカ

グリンカ(1804~57年)
ロシアの作曲家。ロシア国民音楽の創始者として知られる。スモレンスク近郊ノヴォスパススコエ村の地主の家に生まれ、教会の鐘の音と農民の歌に囲まれた環境で育った。15年から音楽 ...続き

出典|(社)全日本ピアノ指導者協会
ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

グリンカ【Konstantin Dmitrievich Glinka】

1867‐1927
ロシアの土壌学者。帝政ロシア時代にスモレンスクで生まれ,近代土壌学の祖V.V.ドクチャーエフに鉱物学を学んだ後,土壌学の研究に入った。ヨーロッパ各地の土壌調査を行い,〈世界の大土壌群とその生成〉に関する著書をまとめた。これによりドクチャーエフ学派の見解が西欧やアメリカに紹介され評価されるようになった。彼は土壌研究の上で気候などの生成環境を重視するドクチャーエフやシビルツェフNikolai Mikhailovich Sibirtsev(1860‐1900)の考えの上に,土壌断面観察の重要性を強調し,断面形態の発達およびその成熟度に従って土壌を分類すべきことを唱えた。

グリンカ【Mikhail Ivanovich Glinka】

1804‐57
ロシアの作曲家。ロシア国民音楽の父と呼ばれ,ロシア5人組やチャイコフスキーをはじめ,その後のロシアの作曲家に深い影響を与えた。スモレンスク県ノボスパススコエの裕福な地主の家に生まれた。幼年時代はこの典型的なロシアの農村で,豊かなロシア民謡や教会の鐘の音に囲まれて過ごした。叔父が農奴オーケストラを所有していたので,管弦楽にも親しむことができた。1818年からペテルブルグに出て師範学校付属の寄宿学校に入り,当時の進歩的な貴族教育を受け,同時にJ.フィールドやその弟子のC.マイヤーにピアノを学んだ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

グリンカ【Mikhail Ivanovich Glinka】

1804~1857) ロシアの作曲家。一九世紀ロシア音楽の様式に決定的な影響を与え、ロシア音楽の父と呼ばれる。オペラ「イワン=スサーニン」「ルスランとリュドミラ」など。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内のグリンカの言及

【ドクチャーエフ】より

…土壌が自然体の一つで,気候,植物,動物,母材岩石,地形,時間などさまざまな因子(土壌生成因子という)の相互作用のもとで,それに適応した土壌が生成し,時間とともに変化発展することを明らかにした。彼の弟子グリンカK.D.GlinkaやシビルツェフN.M.Sibirtsevらとともに,各種の土壌型が地球上に帯状に分布するという土壌成帯説を唱え,土壌学の研究に新しい視点をとり入れた。【茅野 充男】。…

【ロシア国民楽派】より

…当時のロシアでは,皇室の支持を受けてA.ルビンシテインが指導する〈ロシア音楽協会〉や音楽院が,職業的音楽家を養成して音楽の技術的水準を高め,西欧の古典音楽をロシアに定着させることを目ざしていた。国民楽派のメンバーは,このようなアカデミックな立場と対立し,〈無料音楽学校〉を開設して,音楽芸術の民衆化を図り,その演奏会では,自分たちの信奉する西欧の現代作曲家(ベートーベン,シューマン,ベルリオーズ,リストら)とロシアの先輩作曲家(グリンカ,ダルゴムイシスキーら)の作品や自作を宣伝した。 彼らの創作原理は民衆,それもロシアの民衆のなかに音楽の原点を求めたことに要約される。…

【ロシア・ソビエト音楽】より

…18世紀も最後の四半世紀に入ると,パシケビチVasilii Alekseevich Pashkevich(1742ころ‐97),フォミンEvstignei Ipatovich Fomin(1761‐1800),ボルトニャンスキー,ハンドシキンIvan Evstaf’evich Khandoshkin(1747ころ‐1804),ベレゾフスキーMaksim Sozontovich Berezovskii(1745‐77)といったロシア人作曲家も輩出し,ロシア語のオペラ,室内楽,宗教音楽に優れた作品を残した。
[グリンカの登場]
 19世紀に入ると,貴族の家庭で子女に対する音楽教育が一般的となり,貴族階級のなかからも優れた音楽家が生まれてきた。アリャビエフ,ワルラーモフ,グリリョフLev Stepanovich Gurilyov(1770‐1844)はロシア・ロマンスと呼ばれる都会的な民謡調の歌曲を作曲した。…

※「グリンカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

グリンカの関連キーワード日活(株)藤堂平助ブラントブリジェンス松林廉之助箕浦元章流状組織明治天皇江戸時代キンバリー

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

グリンカの関連情報