デジタル大辞泉
「コロイドミル」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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コロイドミル
colloid mill
超微粒にする粉砕機の総称。普通の粉砕手段では不可能な細分化を行なう装置で,固体粒子を液体とともに,きわめて接近して回転する二つの面の間に流し込み,液体に剪断力を与えて,固体を微粉化して液体中に分散させるようになっている。回転面を歯状にしたものもあり,1μm以下のコロイドに近いものが得られる。普通はこのような湿式のものが多いが,ほかに乾式など各種の形式がある。製紙,ゴム,化粧品,食品などの充填材,顔料,塗料,エナメル工業に利用される。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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「コロイドミル」の意味・わかりやすい解説
コロイドミル
超微粉砕機の総称。大きな相対速度をもつ2面(ディスクおよびステーター)間の小間隙(かんげき)に原料を送入し,間隙間流体に起こるせん断力と衝撃を利用して,固体を微粉化し,液中に分散させる。きわめて柔らかい固体の微粉化,凝集粒子の分散などに使用。主として湿式。
→関連項目ホモジナイザー
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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コロイドミル
粉砕機の一種で,遠心力,せん断力を利用して粉砕したり乳化したりする.乾式と湿式がある.
出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報
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