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トルコ、小アジア半島中央南部の内陸都市。コンヤ県の県都。人口74万2690(2000)。コンヤ盆地のほぼ南西縁、標高1026メートルに位置する。道路交通の要衝で、製粉、セメントなどの工業が発達する。国営水利事業の進んだ周辺の農村では小麦、ヒマワリ、テンサイなどを産する。11世紀末以降ルーム・セルジューク朝の首都として栄え、メブラナ・ジェラルディン・ルーミーが始めたイスラム神秘主義旋舞教団の拠点となった。セルジューク時代に建てられたモスク、学校などの史跡やメブラナの聖廟(せいびょう)、考古学博物館などがある。近郊には人類最古の集落遺跡の一つとして著名で、紀元前6500年にまでさかのぼるチャタル・ヒュユク遺跡がある。
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…〈こんや〉ともいう。現在では染物一般を行う染物屋をさすが,本来は紺搔(こんかき)屋の略された語といわれ,紺染(藍染)を専業とする者の称であった。…
※「コンヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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