コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

サカ サカ Saca, Antonio

3件 の用語解説(サカの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サカ
サカ
Saca, Antonio

[生]1965.3.9. ウスルタン
エルサルバドルの政治家,スポーツキャスター。大統領(在任 2004~09)。フルネーム Elías Antonio Saca González。祖父母は,20世紀始めにベスレヘムからエルサルバドルに移住したカトリックパレスチナ人。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

サカ【Saka】

ヘロドトスによれば,ギリシア人スキタイとよぶ北方草原民族を,古代ペルシア人はサカSaka,サカイSakaiと総称したという。前5世紀のペルシア戦争の際にペルシア側について参戦したサカは,とりわけ〈アミュルギオンのサカ〉とよばれた人々で,キルギスステップに住み,尖り帽子ズボン,独特の弓と短剣,戦斧を身につけた強力な部隊であった。なお中国史料の塞民族をサカにあてる説があるが疑わしい。【小谷 仲男】 時代が下って前1世紀ころサカ勢力は大月氏の西方移動におされて,西北インドに侵入した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サカ
さか
Saka

シャカakaとも、インド・スキタイIndo-Scythianともいう。紀元前1世紀から後1世紀にかけて、アフガニスタン南東部、パキスタン、インド西部を支配したスキタイ(塞(さい))民族をいう。その歴史は銀貨、銅貨などの銘文などによって再構成されているが、不明な点、異論が多い。彼らは西トルキスタンに住んでいたが、前130年ごろに大月氏(だいげっし)に圧迫され、アフガニスタン南東部(シスターン)やパキスタンへ移住した。シスターンではアルサケス朝(パルティア)の支配下にあったが、ボノーネースの下に独立し、やがてインダス川西岸に及ぶ王国を樹立した。その後、パキスタンではマウエースがインド・グリーク王国から独立して王国を樹立したが、やがて別系統のアーゼス1世、同2世、アジリゼースの一族が支配するところとなった。インド・スキタイの諸王朝は通常この3王朝に大別されるが、広義のインド・スキタイの王朝には、シスターンからインドのマトゥラに及ぶ王国を樹立したパルティア系のゴンドファレースや、クシャン王朝をも含める。[田辺勝美]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

サカの関連キーワードギリシア文字サトラップサルマートスキタイタルクイニアヘロドトス歴史へろへろ矢《ギリシア人への言葉》《ヘロドトス弁護》

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

サカの関連情報