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サツマニシキ(薩摩錦) サツマニシキ Erasmia pulchella

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世界大百科事典 第2版の解説

サツマニシキ【サツマニシキ(薩摩錦) Erasmia pulchella】

鱗翅目マダラガ科の昆虫。翅の開張7~8cm。翅がるり色に輝き,前翅に赤色帯のある美しい大型のガ。昼飛性で,つかまえると胸部から悪臭のある体液を出すため,鳥その他虫食性の哺乳類の攻撃から身の安全を守ることができる。幼虫はヤマモガシに寄生するが,成虫と同じように鳥獣のきらう体液をもっている。温暖地のガで,本州の紀伊半島から南に分布する。本州,四国,九州のものは後翅の白色部が狭く,全体としてもっとも暗い色をし,沖縄本島のものは白色部が拡大され,屋久島種子島のものはその中間的な色彩を示す。

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