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サンタ・クルス Santa Cruz, Andrés

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サンタ・クルス
Santa Cruz, Andrés

[生]1792.11.30. ラパス近郊
[没]1865.9.23. サンナゼル
ボリビアの軍人,政治家。スペイン軍人と先住民 (インディオ) とのメスティーソで,母親はインカ皇帝の末孫といわれる。スペイン軍に入隊し,ラテンアメリカの独立戦争勃発 (1810) 当初は王党軍に服属していたが,1820年独立派に転じた。 25年ボリビアの独立達成後共和国随一の実力者となり,29年大統領に就任。在職中,商業,手工業の発展,教育の普及,公共事業の拡充など進歩的政策を実施したが,生来の強烈な権力欲からペルー支配を画策し,35年ペルーの混乱に乗じて武力介入を行い,ペルー=ボリビア連合国を設立して大統領となった。しかし同年連合国の成立に反対するチリとの間に戦争が勃発し,39年ユンガイの戦いで敗れフランスに亡命した。ラテンアメリカの代表的カウディリョの一人。

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百科事典マイペディアの解説

サンタ・クルス

ボリビア東部低地にある同国第2の都市。1561年にスペイン人が建設した町だが,長く孤絶状態にあった。1952年のボリビア革命後,東部低地の開発の中心となり,1970年代以降は油田地帯として急速に発展する一方,国内移住,日本人をはじめとする外国からの移住も進み,綿花,米,サトウキビなどの農産物も増加している。

サンタ・クルス

ボリビアの軍人,政治家。1820年サン・マルティンの独立軍に捕らえられ,王党派から転向。エクアドル,ペルー,ボリビアの独立戦争を指導。スクレ大統領の追放後,1829年ボリビア大統領に選ばれ,国内の秩序を確立。
→関連項目ボリビア

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