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サンホセ San José

翻訳|San José

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サンホセ
San José

正式名称はサンホセデマヨ San José de Mayo。ウルグアイ南部,サンホセ県の県都。首都モンテビデオの北西約 80kmにあり,サンホセ川にのぞむ。周辺の農牧地帯の商工業中心地で,食肉,乳製品,皮革製品,縫製,家具,自動車部品などの工場がある。 1783年スペイン人によって建設された古い町で,1825年には,当時ウルグアイを支配していたブラジルに反旗をひるがえしたウルグアイ革命政府の臨時首都になった。時計塔のそびえるバロック様式の大聖堂があることで知られる。首都と鉄道,道路で結ばれる。人口3万 1732 (1985) 。

サンホセ
San José

正式名称はプエルトデサンホセ Puerto de San José。グアテマラ南部,太平洋に面する港湾都市。同国太平洋側の主要港の一つで,おもにコーヒー,綿花,砂糖,木材,蜂蜜などを積出す。停泊地は沖合い約 2kmにあり,荷役や客扱いははしけによって行われる。海水浴,魚釣り,狩猟などが楽しめるため,海浜保養地ともなっている。首都グアテマラ市の南南西約 80kmにあり,鉄道,道路で連絡。人口1万 5359 (1990推計) 。

サンホセ
San José

コスタリカの首都。また同名州の州都。同国中部,中央高原にあり,標高約 1100m。年平均気温 22.6℃で,年較差は小さい。年降水量は約 1800mmで,おもに5~11月に降る。 1736年スペイン人によって建設され,初めビヤヌエバと呼ばれた。植民地時代はタバコ栽培の中心地として徐々に発展。 1823年南東のカルタゴに代わってコスタリカの首都となり,1840年代にはコーヒー生産の中心地となったが,コーヒーは 19世紀を通じてコスタリカの主要収入源であった。 20世紀に入ってコスタリカの政治,社会,経済の中心として急速に発展,人口が急増し,市域も拡大した。 1950年以降工業化も進展。また教育,文化の中心地でもあり,コスタリカ大学,19世紀の大聖堂,国立劇場,博物館などがある。伝統的なスペイン風建築物と近代的な建物が混在した美しい町で,観光客も多い。交通の要地で,パンアメリカン・ハイウェーが通るとともに,カリブ海沿岸のリモンから延びる北部鉄道と,太平洋岸のプンタレナスから延びる南部鉄道の接続点。近郊に国際空港もある。人口 35万6174(2009)。

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デジタル大辞泉の解説

サン‐ホセ

San Joséコスタリカ共和国の首都。コーヒーの集散地。人口、行政区35万(2007)。
San Jose》マリアナ諸島、サイパン島南西岸の町。太平洋戦争中の1944年6月、米軍が上陸し日本軍との戦闘が始まった地で、上陸記念碑が残る。
San Jose》マリアナ諸島、テニアン島南西岸の町。同島の中心地で、島民の大半が居住する。スペイン統治時代の17世紀末に建造されたサンホセ教会の鐘楼や、同諸島最大級のタガ遺跡のほか、1944年のテニアン島の戦いにおける戦没者の慰霊碑がある。

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大辞林 第三版の解説

サンホセ【San José】

コスタリカ共和国の首都。海抜940メートルの高原に位置する。コーヒー・サトウキビの集散地。

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