デジタル大辞泉
「シェンゲン協定」の意味・読み・例文・類語
シェンゲン‐きょうてい〔‐ケフテイ〕【シェンゲン協定】
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シェンゲン協定
シェンゲンきょうてい
Schengen Agreement
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「シェンゲン協定」の意味・わかりやすい解説
シェンゲン協定【シェンゲンきょうてい】
国境での検問廃止をめざして,西ドイツ,フランス,オランダ,ベルギー,ルクセンブルクの5ヵ国によって1990年に調印された協定。名称は,この5国の国境に近いルクセンブルクの小村シェンゲンSchengenにちなむ。その後スペインとポルトガルが加わって1995年発効。ヨーロッパ連合の市場統合にともなって掲げられた〈人の移動の自由〉の試みの一環であるが,同時に麻薬取締りの強化,テロ対策など治安・警察の協力体制も整備されることになった。また航空機を国内便扱いにすることや,通信機器・システムの共通化などが行われている。
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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