コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シャリー シャリー Schally, Andrew V.

2件 の用語解説(シャリーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シャリー
シャリー
Schally, Andrew V.

[生]1926.11.30. ウィルノ
ポーランド生まれのアメリカ合衆国の医学者,内分泌学者。フルネーム Andrew Victor Schally。1939年家族とともにイギリスに移住,ロンドン大学で化学を学び,1949年から 3年間ロンドンの国立医学研究所に勤務。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シャリー
しゃりー
Andrew Victor Schally
(1926― )

アメリカの生理学者。ポーランドのビルノ(現在はリトアニアビリニュス)に生まれる。第二次世界大戦が勃発(ぼっぱつ)したため、家族とともにイギリスに移住、ロンドン大学で化学を学び、1949年から1952年まで国立医学研究所に勤務した。1952年カナダに渡り、モントリオールのマッギル大学で医学、生化学を学び、1957年博士号を取得した。同年アメリカに移り、ヒューストンのベイラー大学医学部の準教授となった。1962年ニュー・オーリンズの在郷軍人病院内分泌研究室長に就任、1966年にはチューレン大学の教授となった。
 ベイラー大学のギルマンの研究室で副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)放出因子の分離を試みたが失敗、以後ギルマンとは独立に研究を進めた。1969年、ギルマンに先だって甲状腺(せん)刺激ホルモン放出因子(TRF)の単離に成功、1971年には日本人研究者の協力のもとで黄体形成ホルモン放出因子(LH‐RH:Luteinizing hormone-releasing factor)の単離に成功し、それがペプチドで構成されていることを明らかにした。これらの研究には、極微量の分析を行うためにヤローが開発したラジオイムノアッセイ法が用いられた。1977年「脳のペプチドホルモン生産に関する発見」に対してノーベル医学生理学賞を、ギルマンおよびヤローとの同時に受賞した。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

シャリーの関連キーワードウィルソンの霧箱ウィルヘルムマイスタームカーウィルウィルヘルミナ山アナリス ウィルウィルキンソン タンサンウィルキンソン トニックスター・ウィルスウィルソン霧箱ウィル・オ・ザ・ウィスプ

シャリーの関連情報