コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シャンタル シャンタル Chantal, Jeanne Françoise Frémiot, Baronne de

2件 の用語解説(シャンタルの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シャンタル
シャンタル
Chantal, Jeanne Françoise Frémiot, Baronne de

[生]1572.1.28. ディジョン
[没]1641.12.13. ムーラン
フランスの宗教家。聖女。夫の死後サルのフランソアの説教を聞き,その指導を受け,1610年彼とともに聖マリア訪問修道会をアヌシーに設立。この会は,きびしい苦行や戒律を避けたが,宗教的熱意に富む多くの修道女を養成して,急激な発展をとげた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

シャンタル【Jeanne Françoise Frémiot de Chantal】

1572‐1641
フランスの聖女,聖母訪問修道会の創立者。ディジョンの名家に生まれ,シャンタル男爵と結婚し,幸福な生活を送ったが,1601年狩猟事故で夫を失う。モントロン城で祈り,慈善,子どもの養育に専念する間にフランソア・ド・サールと出会い,その指導の下に信仰生活を深め,10年聖母マリアが従姉エリザベツを訪問した故事から霊感を得て,貧窮者や病者への奉仕を使命とする女子修道会を創立。22年フランソア・ド・サールの没後はその列福運動の推進者となり,シャンタル自身も1751年列福,67年に列聖された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のシャンタルの言及

【フランソア・ド・サール】より

…94年父の反対を振り切って司祭となり,カルバン派の強いシャブレ(ジュネーブ湖南岸)地方をカトリックに戻す。1602年アンヌシーに中心を置くジュネーブ司教となり,04年以降シャンタルの霊的指導にも尽力し,10年彼女とともに〈マリアの訪問修道女会〉を創立。のち人文主義研究のため,アンヌシーにフロリモンタナ学院も創立した。…

※「シャンタル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

シャンタルの関連キーワード神言会フランチェスコフランチェスコ修道会ベネディクト修道会クルクヤスナグラ修道院セニガリアの聖母牧場の聖母聖母訪問修道会《フランス教会の聖職者宣言》

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

シャンタルの関連情報